本日、『大人のための読み聞かせ』講座を開きました。講師は、絵本セラピスト、植物セラピストの方です。
子供の頃の絵本とは、絵本の中のヒーローに自分がなりたいというものでしたが、大人にとっての絵本とは、自身をそのなかで見つめていくものだそうです。
広報と上越タイムスを見て参加してくださった方もいらっしゃいました。講座で人と出会う事は、とても良い事だとおっしゃっていました。
若者二人は、演劇の読み合わせをしていました。夢について語り合う芝居です。人の声を通して伝えられるものは、自分で読むよりも受け入れ易くなるから不思議です。
〈お知らせ〉
- ハート模様があるフウゼンカツラの種子が北出丸にあります。
- いるかな図書室のパンフレット作りに協力してくれる人募集中。(パソコンでのパンフレット作りを習います)
- 家主のワイン作りに協力してくれる人募集中。
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読み聞かせには参加できませんでした。
参加者の感想をききたいですね。
大人はみんな迷っているからね。
我が国の政治も迷っている。
絵本は子供が読むものだと思っていたので、大人になってからちゃんと読んだのははじめてでした。簡単な言葉だからこそ心に響くように感じます。最後の絵本の「わたしはわたしとともだち」という言葉(と考え方)が一番心に残ってます。
「わたしは、わたしとともだち」と言う言葉、いいですね。わたしらしさをわたしらしいとわたしのようによろこぶ、わたしのようにかなしむ。私は、辛い思いをした時、「ごめんね。辛い思いをさせて」と私が私に謝っていたんです。そしたらさらに、辛くなってしまったんです。今度は「わたしはわたしとともだち」と言ってみます。