本日は、若者講師の講座を開催しました。参加者は13名でした。
テーマは【ストレスとうまくつき合うために】です。
図書館で子供が騒いでいた場合、その声でうるさいと感じる人、可愛いと感じる人がいます。出来事や物事をどう考えるかでかでストレスが生まれます。
しかし人はその時の感情で決断し、すべての事柄を0点か100点で評価していまいます。たった1つ悪いことがあるとすべての事を悪いと思い込みます。
よくネガティブな人と言われるがそれは性格でなく、考えの癖です。
他人に迷惑をかけて辛いと思った時、他人は迷惑をかけられたとは思っていない事が多いです。自分の失敗は他人もしている事が多いです。
また「私もおんなじ失敗をしたことがあるよ」と声をかけてあげることで気を楽にしてあげれるものです。
本の中の事柄は自分に合う合わないがあり、また方法をアレンジすることでできる方法もあります。自分の目標を過度に無理な目標設定にしていないか?失敗をした時に何で失敗をしたのかを振り返るより、どうして上手くいったのかを振り返ると前向きになれます。
体力をつける、行動のテンポをあげる、静かな部屋で照明を消してぼんやりする、遠くを見る、自然に親しむなどすると視野や世界が広がリ前向きになれます。
講師の実体験を交えての「ストレスにどう向きあうか」をわかりやすく話して頂きました。
終了後、参加者全員が、講師と自分が抱えるストレスについて話あえました。
今の悩みを70%位までなくなる程度に考える事、気が沈む時は、おんなじ方法を用いるのではなく、沢山選択肢を持った方が楽になるとアドバイスをもらいました。
どんなにやる気があっても、出来ない事があり、体力が落ちているときや、精神的に調子が悪い時は、無理をしない事も大切であることもアドバイスされました。
ストレスは身近な問題であり、参加者は、少しスッキリ感を味わいました。 資料も充実していますので、話を聞きたい方は声をかけてください。
若者達のブログが冊子になりました。
度々、冊子を作りますので、皆さんの日常をブログに載せてみませんか?
詳しくは、お問い合わせ下さい。 ブログにはない記事もありますよ。
講座参加されない方も、居場所、図書室を遠慮なく利用して下さい。
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自分がどんな事で辛かったのか、それをどう乗り越えたのか。ストレス解消の方法を自分にあう形にアレンジをしていくことで楽になることがいいですね。私が今いいと思うのはバスピロです。お風呂の浴槽で寝転んで、その枕をしてお湯に浸かります。力が抜けて行きます。ほんの一瞬ですが。
ゆく川の流れは絶えずして しかも元の水にあらず。
澱みに浮かぶ うたかたは・・・
徒然草を暗唱することがストレス解消です。
ほかには、掃除。人との会話。だれ見いないところで、大声をだす。温泉。ロウソクの炎を見つめる。 ジョギング。お墓詣り。ラーメン。家庭菜園。