頸城区にある浄厳寺(坂井住職)を訪問しました。
今回、若者他、保護者の方々も合わせ11名参加しました。
住職から「いのちの尊さ」についての講和を伺い、その後写経の体験をしました。
現代の写経は、修行の一環としての意味合いが強く、字の上手い下手は関係ないのですが、書く時は一字一字丁寧に書くのが大事だそうです。
書き始めると、御堂の中には、紙と筆の擦れる音だけがする静寂に包まれ、自然と集中力が高まってくるようでした。
若者からは「講和はむずかしい話でなく聞きやすかった」「写経体験は新鮮だった」「心が洗われるような感じがした」等感想がありました。
その後のお茶会の席で、今回は色々とお世話になったので、次回訪問時には、御堂の清掃をさせていただくなど、お返しをしたい旨お願いしました。
※上越タイムス6月19日号に記事が掲載されました。