3月24日の居場所では、心理テストのエゴグラムと筆談(文字による会話)をしました。
エゴグラムでは50問ほどの質問に答えて各々の性格診断です。1「依存タイプ」「かんしゃくタイプ」「ワンマンタイプ」など
10種類の分類による結果が出され、新たな自分の側面に気づいて驚いたり、「やっぱりな」という納得顔をする人がいたり、
自分のタイプを公表しあって周囲に笑いが起きたりと、おおいに盛り上がりました。それぞれ自己理解を深めたようです。
筆談では、ペアを組んでもらい、会話でのやり取りを、あえて文字でのやり取りとしてやってもらいました。
相手が書いている間、自分が書いている間、と一つの行動の合間に時間がありますから、色々と考えたようです。
「相手がどんな回答をしてくるかたくさん考えました」「待ってる間が楽しみでもあったし、不安もあった」「しゃべったほうが早くていいなあと思いました」
仮定になりますが、文字での内容が、もし会話だったとしたらどうでしょうか。言葉の言い回しも違うかもしれませんし、もしかしたら別の回答で話が展開されていたかもしれませんね。また相手に対する印象も違ったものになるかもしれません。
これからも機会をみて実施していこうと考えています。