天候は快晴、外で体を動かしましょうということでウォーキングをしました。
郷津フィッシングセンターに駐車して山の方へむかいました。湯殿山へと続く道は、以前産廃廃棄場として使われていた山道です。
30分ほど登ると湯殿山へ向かう旧道に到着。5分ほどで寺院前です。こちら、少し前まで人が住んでいたそうで、畑跡や作業小屋など生活感が残っていました。
下山後に岩殿山へむかいました。神話の時代、大国主命(おおくにぬしのみこと)と奴奈川姫(ぬながわひめ)が暮らし子をもうけたと伝えられている地です。また、国宝の仏像も安置されています。岩殿山HPには『昭和の初めには宮殿下の祈願場となり、久邇宮殿下、高松宮妃殿下、東久邇宮殿下その他の方々がご来拝されています。 』とあります。
若い人は、行ったこともなければ存在も知らない人が多いかと思いますが、歴史を学び地元への理解を深める意味でも訪問をおすすめしたいですね。