暖かい部屋で本を読む

こんにちは。高田公民館での活動に参加している若者です。今日は私が一つ記事を書かせていただきます。どうぞよろしく。あまり長くならないようにします。おほんえへん。

好きなものについて書いちゃおうと本棚からいくつかとって選びましたところ、町田康さんの猫にかまかけて、に決定しました。いま現在私のひざの上でぐうすか寝ている飼い犬(チワワ)がいるのですが、これを読むと猫もいいなあと浮気な心持ちになります。ナデナデ。

 

「猫にかまかけて」町田康 (講談社文庫)

パンクロック歌手であり作家でもある町田康さんと飼い猫との日々をつづった一冊。これがまた、ひと癖もふた癖もある猫たちが町田さんを困らせます。猫たちの写真も載っているので「ふむふむ、彼らはこんな顔をしているのか」と読み進めるとなんだか愛着がわいてきます。引っ越しが嫌い、雨が嫌い、爪を立てて飛びつく…。いったいなにがそこまで彼らを振り回すのか。そして猫たちに振り回されながらもなんだか楽しそうな町田さん(これが猫のいる風景だろうか。町田さんはよく猫を見ておられる)

独特の文章に引き込まれますよ~。

 

寒くてどんよりした天気の日は、暖かい部屋でテーブルにお茶を置いて、読書というのはいかがでしょう。

 

春が待ち遠しいです。

観桜会にいきたいなあ…。

暖かい部屋で本を読む」への3件のフィードバック

  1. 猫にかまかけて題名がユニークですね。かまをかける、本音を聞き出したくてあれこれしてしまうのですね。猫と言えば日向ぼっこです。しかも天気の合間をみて干したお布団のでするのです。しかも泥だらけです。必ずやられる。チワワを抱きながら、ねこの様子と自由さに心ひかれて本をご紹介して頂いて、さらに面白いです。元気塾の私設図書館が実現しそうです。
    どんな図書館がいいかお力をお貸しくださいね。

  2. みんなで観桜会しましょう。
    今年の桜、
    年年歳歳花相似たり 歳々年々人同じおからず

    昔、我が家の猫は私の布団の中で 子猫を生みました。

  3. 毎日、自分をほめてあげましょう。
    よく頑張ったね。 明日は  今日より少しだけ
    ほんの少しだけ、頑張ろう。5分ならば、6分、明日はやろう。
    すこしだけ、歩き回ろう。明日は1分長く。

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