ほんの少し花が残る北出丸の朝顔ですが、種を採って、屋根まである蔓をおろしました。
家主は、花の色がわかるように、荷札に色を書いておいたのです。
しかし、屋根にくくりつけてあった紐を先にといたため、花の色別に種を採ることができなくなってしまいました。残念です。
「冬囲いをする時に、紐のやり方を教えてほしいです。父親と一緒に、山にある空き家の冬囲いをするのですが、いずれは、自分が一人でやらなくてはならないので今から覚えたいなあ」と若者が言いました。親と自分を見つめる事、そして親を包む自分がイメージできるようになったらそれがチャンスです。
一人の若者が、就労トレーニングに出ました。週に四回 のトレーニングに挑戦中です。
お昼は、家主さんから頂いた 餅米とキビでお餅をつきました。昨日から私達のために準備をしてくれました。 餅を作るには、前日から餅米に吸水させなくてはならないんです。小豆までお美味しく煮て、私達の力になるために、準備をしてくださったのです。感謝して頂きました。
冬を迎える準備です。季節を迎えること
季節を送ること。季節に感謝すること。
今年1年の畑に感謝します。畑からは
いろんな作物をもらいました。
気前よく くれるんですよ。 もってけ・・・
不耕期農業は必要な量だけ頂くありがたいやり方。自分が生きていくのに困らない程度を畑がくれるんですね。