北出丸のだるまストーブの上で、私は、よくリンゴのコンポートを作っていました。 家主が作ったワインをほんの少し加えてコトコト煮ていたものです。
この間の居場所では、若者がリンゴを持ってきて、それを作ってみたいというのです。このリンゴは、長野の親戚(リンゴ農家)のものだというのです。家族と行って、リンゴを収穫したそうです。傷や大きさが不均一な物がたくさんできるんだと話をしてくれました。傷のあるリンゴも売り物と同じ位に美味しいです。コンポートになりさらに美味しくなりました。
居場所を訪問される方がいましたので、餃子を作りたいと思ったのですが、寒い日だったせいか、若者は少し遅くやって来ました。焼きそばとキャベツスープに変更し、調理をしてくれました。焼きそばの中には、炒り卵が入っていました。若者達のオリジナルレシピがだんだんと増えて来ています。
傷をもつリンゴの変身 コンポート わたしも変身うまくできるか