若者たちがつながる・・・

 

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1月22日、北出丸の居場所には、一人、二人と若者が集まって来ます。
私どもスタッフは、一日じゅう若者たちが出入りするのを見ていますので、それぞれが、みんな顔見知りであり、そこで話される身の回りの出来事をよく知っていると錯覚していました。実は彼らが居場所を利用する時間は、少しずれていたりしていたのですね。

Aさんが、テレビで牧場の仕事について放映されていたのを見たそうです。トライアル雇用的な仕組みについてもやっていたようです。Aさんは、自分もあのような仕事をしてみたいと感じたと言いました。私が、ここに来るBさんは、牧場で働いていたのだよと話すと驚いていました。だから、今度、この二人が、牧場の話をするのを楽しみにしましょう。

上越地域振興局内、食堂おりづるで、若者たちの作品を展示することになりました。出展者募集中です。

台所では、家主の奥様が、アロマでハンドマッサージ講座を受講中でした。

今日の居場所はいろいろ・・・

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今回の木曜日の居場所は、あちらこちらで、様々な交流が展開しました。

楽器を教えてもらっている若者たちが、あちらに。
こちらでは、本の話。
また資格の話が、向こう側から聞こえてきます。

聞き慣れない専門用語が飛び交うお茶の間ででした。若者たちに混じっていると、とても新鮮な気持ちになります。

若者が、若者の悩みに答えている場面もありました。「CHANGEの中には、TORABLEが隠れているものだ。」と言うのです。私が、頭を傾げていると、ホワイトボードに書いて説明してくれました。確かに、Gの中には、小さなTが隠れているのです。

鏡開きのお餅のおすそ分けを頂きました。
鏡開きは、神様のおすそ分けです。だから、それを食べると長寿になるらしいです。お餅を刃物で切ると縁起がよくないと言われ、何かで割るのだそうです。

小正月の準備で繭玉飾り

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1月8日、小正月の準備である繭玉飾りをしました。
繭玉は、上越市の中でも様々な形で残っています。

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家主から頂いた米の粉で団子を作り、繭に似せて丸めて、湯がいた後、水木の枝に飾りました。団子の水加減と色付け具合に迷っていると、おばあちゃんが、上手に作ってくれました。ディサービスで、団子を作る係りをしているそうです。最中でできた、縁起物の飾りを下げて、柱にくくりました。
赤かぶと白かぶの飾りは、「かぶが上がりますように」という思いが込められているらしいです。

家主の奥様から、美味しいお餅を焼いて頂きました。
新年の初顔合わせは、小正月風に過ごしました。

幸せな未年でありますように。
若者たちに、この行事が引き継がれますように。

「いるかな図書室」に、600ページもある単行本が置かれました。男性が、「これ読んだことあります。」とすぐにその本を見つけました。若者たちは、みんななかなかの読書家です

繭玉飾り

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繭玉飾りを売っておられるお店に、いつ飾って、いつ下ろすのか聞いたところ、最近は、見ための美しさから、正月前に飾り、お客様を楽しませる人が増えたそうです。
そこで、我が家で初の、繭玉飾りをしてみました。野菜のかぶがあるのがわかりますか?
これは、どんな願いが込められているのでしょうか?

来年の北出丸の繭玉飾りをお楽しみに!

クリスマスコンサート

12月25日うちの実家北出丸でクリスマスコンサートを行いました。
24名の参加がありました。ヤマハのオリジナル楽器、ヴィオネラ教室の美人二人組さんも参加。この楽器は、大正琴のような、ギターのような音色です。懐メロ、クリスマスソングを披露して頂きました。みんなで、模造紙に書かれた歌詞を見ながら、合唱もしました。
その後は、マジックショーです。お年寄り達の笑いが絶えません。サンタ帽をかぶり、参加者と話しをしながら、進んでいきます。勿論、助手も、参加者です。どちらの方も、みんなで楽しむ事を大切にしています。
感動の後は、若者が手作りをしたシフォンケーキでお茶会です。

本年度の最後は、家主さんのご家族、若者達、大勢の地域の皆様と楽しく交流が出来ました。

 

1月8日  13時~   (午前参加も可能)
「まゆだま飾り」を行います。