元気塾の若者です。今回は少し私のお話をしたいと思います。
私は今年の春からプラバンでアクセサリーを作るのにはまっていま
出店するに至った経緯は北出丸で出会ったちまき作り名人(?)
お祭りの前日には、Mさんと一緒にちまきを約50個作りました。
そしてお祭り当日、不安と期待でドキドキの中、
お昼を食べ終えてお客さんを待っていると、
その後もぽつぽつと売れ、
そしてちまきも完売!
お店の合間には子供たちと一緒に○×
帰りには主催者の方々にお礼の品をいただきました。
今回お世話になった方や買ってくれたお客さん、
とても楽しい1日で、素敵な思い出になりました!
「活動日記」カテゴリーアーカイブ
居場所に流れるゆったりとした時間
数年前から、上越市内のNPOのイベントで、ご一緒になる若者が、本日、居場所にいらっしゃいました。
一緒にお茶を頂き、サポステの若者とイベントに出品する作品作りに励む若者と居場所を過ごしました。
随分前からの知り合いで、十年ほど前からになります。
しかし、イベントなどでは、なかなか、お互い向き合う時間がないのです。
私は、隣に座って、初めてその若者と、じっくり過ごした気がします。
そうです、居場所では、せかされることもなければ、追われることもないのです。ゆっくり時の流れる中で、ゆっくりと、人と自分をすりあわせてていく。遠くから人を眺めるだけでも、それは可能なのです。
今回の初チャレンジは、理事長の簡易燻製です。
フライパン、網、焙じ茶、粗目を使います。
ウインナー、かまぼこ、チーズ、はんぺんを味わいました。
燻製を味わう会、少しアルコールもの会を企画しようかな?
栗おこわとちまき作り
北出丸の名簿がなくなり、若者が手作りの名簿を作成してくれました。
定規がない所で、綺麗な線を引くには?
工夫をして、完成です。
その工夫とは?皆さん何だと思われますか?
春、農園に豆と、狸へプレゼントをしてしまったスイカを植えつけてから、季節はあっという間に秋になり、栗を剥いて、おこわを炊きました。
二人で話しながら、作業をしたので、素早くできました。
ながら作業は、栗剥きには都合がいいと若者は言います。
季節の変わり目に風邪をひいた若者は、少し安静にしていました。
午後には、この間行ったちまきの練習が始まりました。
子供の頃覚えたちまきの作り方は、久しぶりにしても、忘れていないようです。
若者に伝えたい思いがあるのだと言います。若者も子供の頃の体験があったので、蘇る手仕事です。
笹の良い香りがしていました。
弦の張り直しをしたギターは、使い終わったら、再び弦を緩めます。
若者は、昔を思い出して、チューニング。自分の音楽プレイヤーを取り出して、曲の音がわかっているので、その音に合わせて、チューニングをすると言いました。
みんなのそれぞれ、深みがありますね。
ほうきとバケツを寄付していただきました。
本年度は、元気塾の利用者様だった方が会員登録をして頂いております。
何か元気塾のためにしたいとおっしゃってくださいます。
私どもが、居場所に着くと、すでにお掃除を済ませてあります。
「今年の夏は、頑張ったから、、ほうきとバケツを寄付します。」と言われました。
フックも取り付けてあるのです。
私どもは、上越市で最も小さなNPOです。
でも、暖かいお気持ちに支えられ、大きな夢に向かってスイッチオンできそうです。
また久しぶりの若者の訪問がありました。お菓をさしいれしてくれました。
皆さん有り難うございます。本当に感謝しています。
それぞれの夏
今日のお昼は、理事長の手料理でした。
かぼちゃの煮物と豆腐料理です。
ごま油、塩、こしょうをしたお豆腐をゆっくり火にかけます。ネギを入れて出来上がりです。
どんな通信を発行したら、居場所を沢山の人に知ってもらえるのか?
人の心に染み入る文章とは?
日常と自分の思いを表現している素直な文章がいいのでは?と。
くびきのサポートセンターの記者さんを交えて話をしました。
また、次の目標をフリーマーケットにしぼって、オリジナル作品づくりに挑戦中の女性もいます。
長時間の作業ができる事は、素晴らしいです。
NPOの仕事をお手伝いして頂いている時は、自分の仕事にどの位の価値があるのか、頑張りと、それに伴う苦労に値段をつけてもらっています。
ホテルマンをしている方は、夏はとても忙しいそうです。
下肢の痛みに薬を使いながら、この季節を乗り越えました。
「頑張ったんだよ」の一言が印象的でした。
皆が過ごしたたった一度しかないかけがえのない夏に、着実に足跡を残した気がします。