とまと狩り体験

  

5月にトマト苗植えの手伝いをした『ひよこチーム』ハウスにおじゃまして収穫体験をしました。

約10人が作業の段取りの説明を受けてハウスの方へ。天井までのびた蔓(つる)に鈴なりのトマトを見て、皆歓声をあげました。
真っ赤に熟した実を採るのですが、へたから1センチくらいの節をつまんで軽くひねるとポロッと取れます。
へたがとれてしまったり、傷んでいるものは商品としての価値がなくなってしまいます。全然食べることができるんですけどね。
厳しい商品規格というのも考えものですね。商品として出荷されるものですから慎重に作業を進めました。
収穫後は、出荷の準備に入ります。選別、磨き、袋詰めを順番におこないました。
最後に地元の『あるるん畑』販売所に行き、値札シールを張り付けて本日の作業終了。

各自おみやげのトマトもたくさんいただきました。
ハウスの西山さん、市村さんありがとうございました。

エコキャップボランティア

ほうとくラーメンさんに出向いて、ボトルキャップシールはがしをしました。
お店に直接行ったのは昨年の9月以来です。
お昼をちょっと過ぎた時間ですが店内はお客さんがいっぱいです。
厨房からいい匂いがただよってくるのでラーメンが食べたくなります。
以前、店内でお昼を食べてから作業をしたことがありましたね。またやりましょうか。
作業初参加の人もいました。休憩なしの2時間ぶっ続けで、少々疲れたとのこと。おつかれさまでした。

お寺訪問

 

昨年もおじゃました浄厳寺(頸城区)にてボランティアをしました。
今回はお堂のガラス拭きと天井のすす払いです。
ガラス拭きでは特に窓の桟(さん)の汚れを落とすのに苦労していました。
すす払いの方は、伸縮棒にタオルを巻きつけ蜘蛛の巣を取り払います。
外天井を払っていると、スズメバチの巣発見!これは危ないので触らずそっとしておきました。
縁起物にしているところもあるようですしね。

作業後は、般若心経読経と住職の講和。
今から数十年前、このお寺では、一人の身寄りのない女性を預りました。
小学校もでてなく「読み書き」のできなかったこの女性が、向上心を持って日々学びそれができるようになったということ、
いかに誠実で信心深い女性であったかを逸話を交えて聞かせていただきました。
先月、93歳で亡くなるまでこのお寺で家族同様に暮らしました。
地域の人たちも「おばさん、おばさん」と呼んで親しんでいたそうです。非常に感動的なお話でした。