「ブルーベリーの冬囲い」の奉仕活動

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今日は、北出丸板倉の家で、「ブルーベリーの冬囲い」の奉仕活動をしました。
男性陣は、草刈りを、女性陣は、お昼作りで、芋煮の準備でした。
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また恒例の自己紹介です。若者達は、地域の皆さんとの交流に慣れてきて、自分はどんな事をしていて、どんな事を思っているのか?自己紹介が日々、上達して来ました。いろいろな人と関わる事で、自分達を 輝かせています。
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ダッチオーブンのお手入れにSさんが、励んでいました。ダッチオーブンは三条市で作られているそうです。
道具は、使用後のお手入れも大切で、しっかりと火を通して、オイルを塗っておかないとならないようです。長年使っていない道具を再び蘇らすのは、大変な作業です。時間をかけて、楽しみながら、愛情をかけて作業をされていました。

ここに集う人、夢や、理想、したい事がそれぞれあります。
しかし、それが実現出来る事、また実現後管理出来る事は、違うのだという考えを話された方もいました。
夢をもつ、理想を追う、そして続けていける形、残していける形にしていく事が必要なんですね。

11/2 板倉ふれあいまつりのフリーマーケットに参加

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いつもアクセサリーを作ってる若者です。
11月2日、板倉ふれあいまつりのフリーマーケットに参加して来ました。
フリマはまつりのイベントのひとつで、無料で誰でも出店する事ができます。この日は他に痛車の展示やステージパフォーマンス、ビンゴ大会などがありました。

フリマの出店者は多くないですが、日用雑貨を売る人もいれば、野菜や果物を売る人、ゲームソフトを売る人、私のように手作り品を売る人もいました。

天気が心配でしたが、朝は晴れていてひと安心。
今回ディスプレイを工夫してみました。どうやって飾ればお客さんの目をひくか、アドバイスを参考にして色々と考えました。

午前中は売れ行きが悪く、今回はだめかな…としょんぼりしていたところ、北出丸家主の奥様とそのお母様が来てくれました!元気をもらい、頑張ろうと気合いを入れます。しかし、なんだか雲行きがあやしくなってきた…降りそうな予感。

お客さんが少なくなったのでお昼を食べていると、次は元気塾の方も来てくれました!何も聞いていなかったのでびっくり。嬉しいサプライズでした。

降りそうで降らない天気のなか、早々に片付けて帰っていく出店者も。私は降るまで粘ります。

お昼が過ぎ、主に小中学生のお客さんがぽつぽつとやってきます。
今回こそは接客頑張るぞ!と意気込んでいたのに、やっぱりお客さんを目の前にすると何を話していいのやら。人見知りな私には難しいです。また次の機会に頑張ろう…。

そんなことを思っていると頬にぽつりと冷たいものが。ついに降ってきました!雨!!大急ぎで片付けて店じまい。残念です。

フリマは終了ですがおまつりは雨でも続きます。いよいよ皆が待ってたビンゴ大会!雨にも関わらずたくさんの人が集まってきました。
一等はJR旅行券3万円!欲しい!!
私ももちろん参加しました。くじ運ないのでダメだろうと思いつつ、ちょっと期待。わくわく。しかしビンゴならず。がっかりでした。

あんまり売れなかったかな…と思っていたのに、終わってみれば前回の安塚のイベントより売り上げが良かったので驚きでした。
次の機会があれば接客頑張るぞ!

鳩麦と食用菊

今日の北出丸は、朝から家主の軽トラに乗っている不思議な物は何で、何に使うのか?その疑問から始まりました。

竹のような木に、数珠色の実がついています。『私の製作中のリースの材料を用意してくれたのかな?』『何かの野菜の種?』思いを巡らせて家主に聞いてみると、鳩麦であることがわかりました。
鳩麦の使い方を調べると、焙煎をしてお茶にする事が出来るらしいのです。
昨日のニュースで、コーヒー豆が、25パーセントの値上げと言っていました。鳩麦を焙煎した飲み物は、いいのではないかと思いついたそうです。
若者二人が北出丸農園の片づけに行くと、そこは、鳩麦だらけです。実が落ちては、次々育つ力の強い植物でした。

会員様へ届ける元気塾通信と、事務書類の封筒づめも若者に手伝って頂き助かりました。
北出丸の家主夫妻は、来週の板倉区の奉仕活動と食事会の企画をたてていました。前日には、この間のバナナかぼちゃのタルトを夕方作るそうです。男性の方が、そのレシピを自分にも欲しいと言われました。タルト作りにお誘いしました。

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北出丸農園には、黄色の食用菊があります。毎週、摘ませて頂き、お吸い物にしています。
新潟県では、柿のもとと言い、紫色の物がほとんどです。関東では黄色なんですよ。
酢の物には、こちらの紫菊、お吸い物には、あちらの黄色菊が彩りがいいです。
しばらく、珍しい黄色の菊は、ありそうなので、興味のある方は、どうぞおいで下さい。

来週の木曜日は、北出丸に朝の九時半集合です。板倉の山の家に出かけます。

バナナかぼちゃを使ったタルト作り

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若者が、家のお婆ちゃんが沢山かぼちゃを作ったので、タルトを作りたいとメールをくれました。

だから本日の居場所は、バナナかぼちゃを使ったタルト作りからスタートしました。このかぼちゃは、オレンジ色のかぼちゃです。だからきれいな色に仕上がりました。
家主の奥様から頂いたレシピどうりに作ったのですがすが、かぼちゃの水分が多いのです。生クリームの量を少な目にして出来上がりです。
その後、奥様が見えて、かぼちゃのしたごしらえを実践して、教えてくれました。煮詰めて水分を調節する事を知りました。余ったかぼちゃは、手打ちの麺とともに、ほうとうになりました。

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最近は、気温の差が激しくなりましたね。その事で、野山には、沢山の花や木の実が色鮮やかになっています。それを摘みながら散歩するのが楽しみです。
ご近所さんに頼んで、月桂樹の葉や椿の実を譲ってもらいました。紫陽花と千日紅のドライフラワーも綺麗です。沢山のリースの材料がそろいました。しばらくはリース作りができますので、クリスマスリース、お正月リースに挑戦してください。

東田直樹さんの本『飛び跳ねる思考 会話ができない自閉症の僕の考え』が、いるかな図書室の人気ナンバー1になりました。今度、感想をみんなでシェアしましょう。

今週の火曜日にひとりの若者が板倉の家主宅のボランティアに参加しました。
今後、山本葡萄園の農家に大根収穫と葡萄の剪定などのお手伝いに出かける事も可能になりました。
興味のある方は、お知らせ下さい。

ワイン造り

『飛び跳ねる思考 会話ができない自閉症の僕の考え』東田直樹さんの本がいるかな図書室貸し出しスペースに置かれました。元気塾の若者が本屋さんで見つけてくれたのです。若者が印象的だったページに附箋が貼ってあります。
この本の持ち主は、どんな風にこの本を読んだのだろうかと附箋に込められた本の持ち主の思いなども考えます。私は人が読んだ、線が引かれたり、文字が書かれた本が大好きです。読んだ人の事を想像するととても楽しいです。

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今日は、若者が春雨スープを作ってくれました。北出丸農園のネギも入っていました。
会員さんから、黒部渓谷のお土産もありました。

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二週間前、仕込んだワインは、発酵ほぼ終了で、お玉で押して、ぷくぷくとでる泡の具合を見ます。
渋みやタンパク質が澱になり下に沈みます。上澄みをビニールチューブでビンに移して出来上がりです。本日は、山梨産不耕起栽培、無農薬、無肥料 の甲州葡萄でワインの仕込みをしました。優しく房をばらし、餅用のビニール袋に入れてつぶします。この後、家主が、ワイン酵母を入れて毎日醸してお世話をします。