板倉で摘んだ山菜

20140425

家主の山、板倉で摘んだ山菜を、お味噌汁にしてご馳走してくれたご近所のマダム、有り難うございました。
こごみを湯がいて、お味噌汁に。あざみも入っていました。ふきのとうから伸びた茎をお浸しにしてあるのです。
山菜が、出始める時期を感じれる心の余裕は、素晴らしいですね。

北出丸農園に先週植えた絹さやを見に行きました。
お隣の畑のおじさんが、絹さやは直播きでここでは大丈夫だと、畑を見せてくれました。
隣の団地に住むご夫婦は、芽だしをしたジャガイモを植え付けていました。七人家族の食卓に育てた野菜が並ぶそうです。
沢山の人と出会えるこの場所は、なかなか忙しい場所です。

絹さや

2014-0418

理事長が毎日励む不耕起栽培、ご自宅の畑で育てた絹さやから種を取り、発芽した幼い絹さや。皆で植えました。
夕方忘れ物を取りに戻った北出丸さん、畑の絹さやが気になり、見に行きました。
桜の花びらが絹さやといるのですよ。
初めての場所で、私達のために植えた絹さやどんなふうに育つのか、楽しみです。

お昼は、カレーを作りました。本当は皆さんと何を作る?と話し合ってメニューを決めたいのですが、予算節約のため、スタッフが調達した材料で作るのが現状です。今日は美味しく頂けたと自分の体と心の状態を知ることが出来るのが食事です。だから、ここでは同じ物を食べて、相手の状態を知ることも大切にしています。

おこわが餃子に・・・

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今日のいるかな図書室、女性の方が、ご自身の本棚から選び抜いた本を棚入れしてくださいました。ある短編が実に、不思議。短編は、一気に読みこなすのが、面白いですね。

また、お昼は、おこわのはずだったのが、お釜の内釜を忘れて、巨大餃子の手作りに変更、皮から作ってみました。効果的に焼くときちんと仕上がるのです。

その後は、自分のために過ごしました。
家主さんのお顔も拝見しました。
お城の桜は、満開。

小さな図書室完成

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本日、上越市東城町3丁目、北出丸さん二階にいるかな図書室をオープンしました。
毎週木曜日9時から15時まで、手芸、農園、工芸、読書、昼飯作りなどして、自分なりにまったりと過ごして下さい。本来の居場所活動です。北出丸さんの利用料一人100円がかかります。

午前中は、二人の女性から、本棚の整理をして頂きました。
当NPO理事さんからたくさんの全集の寄贈があり、小さな図書室完成です。
昼飯作りをして、大根菜のお汁でそうめんを4人で食べました。

午後からは、男性4人の訪問があり、思い思い過ごしました。
ここは、居場所ですので構造化されたプログラムは、ありません。
心を癒やしたり、ほんの少し強くしたり、笑ったリして下さい。

 

北出丸

味噌作り

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3月13日、味噌作りをしました。
お味噌は、寒い時のほうが、雑菌がわかずよいらしいです。
大豆を一晩浸します。圧力鍋で蒸します。大豆をビール瓶でつぶします。ペースト状になったら、麹と塩を混ぜ合わせ、おにぎり状にします。樽に入れならし、薄く塩をします。
秋まで、涼しい場所で保管して、熟成したら出来上がりです。

発酵する事は、生きていると同じ。
人以外の小さな命を感じる事を体験してほしくて、理事長は、この企画をしました。
参加者は、二人。素早く丁寧に作業をしていて、実に素晴らしいです。
水野のご飯を炊いて、ふきのとうの味噌でお昼をいただきました。おいしくいただける事は、一歩前に踏み出した証拠。いいね。
材料は、大豆6キロ、麹6キロ、塩3キロです。