市嶋さんとご縁あり

20131110-2

9日伴走舎理事、新潟パーソナルセンターの市嶋彰さんから講演して頂きました。
高校受験をきっかけに、自分は何にも変わっていないのに、評価基準が違うだけで全く違って見られてしまう。就労をするという事にとらわれるのでなく、自分を生きる事、生死とは何か、人の本質について見つめる事が大切である。
若者や子供達は、周りが変化したら、生きれる人が沢山いる。癌による苦痛があるが、人の悩みに答えられる限り相談支援を続けていく。自分が死んだらどうなるのか、若者は、何にもなくなると感じる。亡くなったらご先祖様になるという広い視野をもつ事で、自分の存在が未来の多くの人と繋がリ、自分に自信が持てるようになる。

ワークを通して、支援する際、心を開いた時期に、程よい距離を意識し関わらないとその人が見えにくい事を学びました。今回は、北出丸様のお陰で、地域の方々と交流が持てました。
癌の末期でも、自分を生きる事に毎日向き合う姿に参加者は心を打たれました。市嶋さんに会いたいと直感で、どうしたら講演会を設ける事が出来るだろうか?難しいように思われました。
しかし、人と人とは自然な形で繋がっていました。すぐにたどり着けました。一週間前は、体調が優れず、講演出来る状態ではなかったようです。生きる力に寄り添いながら、このNPOをやる事が、これからの私達の姿かなと考えさせられました。

20131110-1
「シラビソの森に抱かれて」市嶋 渓風
こちらは、市嶋さんの小説です。
講演会のポスター、岩魚を抱えた市嶋さんの笑顔の訳がわかりました。

いいね。灯り

20131027-1 20131027-2 20131027-3

元気塾理事の主催するハロウィンパーティーに参加しました。
妙高高原は、紅葉は、始まり?終わり?とにかくセーターが必要なのです。毎年、雨。たいてい。
アメリカでは、ハロウィンで頂いたお菓子をクリスマスまで大切に食べるそうです。毎日、一つづつと決めてね。お菓子は、日常的になってしまったこんにち、ハロウィンでお菓子を欲しがらない子供もいました。時代は、変わりましたね。上越市の女性が作られた焼き菓子を購入して、ハロウィンパーティーで配りました。たくさんの種類とハロウィンパッケージに感激です。少しだけ余らせ自分のご褒美にしました。
ジャックランタンの灯りいいでしょう?かぼちゃの香りもしてきますよ。

20131027-4 20131027-5

スポレックというスポーツご存知ですか?卓球とバドミントン、テニスを混ぜたものたものらしいです。
元気塾スポーツクラブができないかな?

浄厳寺にて

 

毎年恒例のお寺にて奉仕活動をおこないました。
仏具磨き、窓拭きで汗をかいた後、読経、住職の講和
お茶会 とお世話になりました。

境内には数年前に初めてこちらで奉仕活動をした際の
写真が数点飾られていまして、当時をなつかしんだり
また、その様子についてスタッフが説明をし、参加者は興味深く聞いていました。

今回は、一般の方も参加してくださいまして、作業の合間の
世間話で元気塾のこと、地域のことや、昔話に花が咲きました。
ご参加ありがとうございました。

社協ボランティアと交流会

2月に引き続き、社会福祉協議会デイサービスでのボランティアと交流会にいきました。
参加者は6名。今回はふたてに別れておこないました。利用者さんと歌(春の小川など)を一緒に合唱。
「元気塾は声でてないよー」と言われ(笑)、苦笑しながらも声は徐々に大きくなっていきました。
おしぼりの差出しとお茶だしなどをさせてもらい、最後は送迎バスまでお見送りして終了となりました。

水族館

 
(午前の居場所)
ホワイトデーは、男性たちからクッキーなどをいただきました。
紅茶とよく合いますね。ごちそうさまでした。

(水族館)
午後は水族館ボランティアに行きました。参加者は作業に慣れてきているようでガラスを拭きながら水槽の様子をチェック、死んでいる魚を見つけて報告しました。
また、お客さんが魚の種類を尋ねて、そこまでご案内するなど、周囲のことを把握することができている様子でした。