調理実習

 

謙信交流館にて先日収穫したじゃがいもを使ってカレー作りをしました。
午前と午後の参加者の合同でした。男子はほんとんど料理をしたことがない人ばかりだったので、女子に教えてもらいながら作業を進めました。「わからないときには、恥ずかしがらずにどんどん聞く」これが大切なことですね。
2班に別れて、一方は材料をフライパンで炒めてからルーは辛口、もう一方は最初から鍋の中で作り甘口。
順調に進み完成です!ここで本日仕事が休みのOBもきて、一緒に食べてもらいました。

 

「役に立つことを教えてもらいました」
「玉ねぎが目にしみてきつかったです」
「一食作るだけで疲れました。毎日ごはんするって大変な事ですね」

スポーツ

梅雨はとっくにあけたのに、ここ連日雨もようですね。今回は、久しぶりに体育館でバトミントンをしました。女子のほうがうまいですね~。ラリーが続きます。前回の参加者もいましたが、確実に前より上達しています。やっぱり物事に慣れって必要ですね。みんな汗びっしょりかきました。

(参加者談)

「体育館での運動は学校時代以来数年振りだったので楽しかったです」

畑作業

  

 畑の草刈とじゃがいも堀りをしました。期待しつつ掘ると・・・でてきました!根っこにぶらさがった芋が。
でも、粒が小さいのが多かったです。土寄せもしたのですが、高さが足りなかったか、肥料不足か、植えた時期が遅かったか。考えられる理由はいろいろありますが、生き物を育てるのは難しいですね。予測通りにはいかない不確定なところも魅力的ではありますが。

 8月4日に採れたじゃがいもを使って調理します。奮ってご参加ください。

映画「恋するトマト」鑑賞

 ユートピアくびき希望館にてJAえちご上越主催の映画「恋するトマト」鑑賞しました。
2005年公開の映画です。日本が経済成長による豊かさと引き換えに失くしたもの、放棄したもの、農業後継者問題、お嫁さんの問題、外国人の出稼ぎ労働者問題、家族の絆を日本人男性とフィリピン女性の恋愛を通して、それぞれの国の農村生活との対比の中で描いています。
そういえば”ジャパゆきさん”という言葉がありましたね。男性視点と女性視点で感想評価が変わってくるかもしれません。

会場は年配の方々も多数おられましたので、身近な実体験として身につまされる想いで観覧なさっていた方もいたことでしょう。
ユーモラスで会場の笑いを誘う場面も多くあります。ハッピーエンドの結末です。それでもなお「せつなく哀しい物語」です。

 ちなみに昨年は同会場で「アンダンテ」を観たのですが、ひきこもりの女性が農村体験での人々とのふれあいを通して生きる希望を取り戻して行くお話です。こちらも非常にお勧めです。泣けます。

七夕飾り、水族館

[午前の居場所]

7月7日、ちょうど七夕でしたね。ご近所さんから笹をいただきましたので、短冊に願い事を書いて飾り付けをしました。ちいさい頃を想いだしたり、みなさん童心にかえって楽しんでいました。

[午後の居場所]

午後は水族館ボランティアで、水槽ガラス拭きと館内ゴミ拾いを行いました。夏がやってくると、お客さんが多くなり賑やかになりますね。ガラス拭きは、お客様の鑑賞をさまたげないように周囲を注意しながら作業しました。外の大型プールにはイルカがやってきて、インストラクターの方とショーの練習をしている様子が見れました。7月16~8月21日まで開催されるそうです。