色の話とコラージュ

  

カラーアドバイザーの飯塚むつ子さんをお迎えして、色にまつわるお話とコラージュ(切り貼り)をしました。
写真(中央)の上下二つのNewtonの文字を見てください。写真の距離で見ると、どう見ても赤系の色は違う色にみえますね。
でもこれ、実は上にある赤紙と同じ色なのです。近づくと同じ色だとわかります。(近接写真を撮り忘れてしまいました。。。)
目の錯覚が作り出す現象なんだそうです。(不思議な画の例を載せときます。クリックして見てください。)

コラージュ(切り貼り)では、雑誌や広告などを、深く考えずに切り取って画用紙にどんどん貼り付けます。
完成したら、各自が見せ合って、貼り付けた素材の選択理由について説明しました。
あまり考えずに貼り付けたものですが、説明を聞くと、普段の会話中ではうかがい知ることができない、その人の深層心理が現れているようで面白かったです。

こうした物事を深く考えないでする作業は、ストレス発散の効果もあるそうで、インプットしたもの(日常の生活の中で抱え込んだもの)をアウトプット(発散)する場を設けることが大切だと、飯塚さんはおっしゃっていました。

・難しい話でなくてよかった。
・自分の職場の人にもやらせてみたい。
・虹をイメージとして貼り、願い事を書きました。
・いつのまにか自分の好きなものを貼っていた。
・初めての体験でおもしろかった。
・一人ではやる気がおきなかったけど、皆とやると楽しかった。

飯塚さんのお話の後、折鶴をつなげて、千羽鶴にする作業をしました。
残って作業をしてくれる人達が結構いましたが、時間となってしまい
終わらなかったので、次回以降また行います。完成談はまた後日。

2010/7/2は、ペットボトルシールはがしボランティア

 

「ほうとくラーメン」さんにて、ペットボトルシールはがしボランティアをしました。
今回は作業時間を少しのばしてみました。
作業はお店の裏の屋根付きスペースでやらせてもらったのですが、外は太陽が
照りつけ暑い中、涼しい風が吹き抜ける場所でとても快適にできました。

<参加者感想>

・途中休憩をはさんだので、時間的にそんなに長く感じなかった。
・立っての作業だったので、足が痛くなりました。

6月24日(木)の居場所は「畑の草刈り」

山間の畑の様子を見に行き、草刈りをしました。
現場について生い茂った草を見て、果たして終わるだろうかと不安になりましたが、総勢7名の人海戦術で作業がはかどりました。

大変暑く、けして楽しいとはいえない作業かもしれなかったですが、草刈りと知ってて来てくれた人もいて、その点はすごくうれしかったですし、そうした取り組む姿勢はすばらしいことだと思います。

作業参加者の皆さんおつかれさまでした。

お寺で講和、写経体験

 

頸城区にある浄厳寺(坂井住職)を訪問しました。
今回、若者他、保護者の方々も合わせ11名参加しました。
住職から「いのちの尊さ」についての講和を伺い、その後写経の体験をしました。

現代の写経は、修行の一環としての意味合いが強く、字の上手い下手は関係ないのですが、書く時は一字一字丁寧に書くのが大事だそうです。
書き始めると、御堂の中には、紙と筆の擦れる音だけがする静寂に包まれ、自然と集中力が高まってくるようでした。

若者からは「講和はむずかしい話でなく聞きやすかった」「写経体験は新鮮だった」「心が洗われるような感じがした」等感想がありました。
その後のお茶会の席で、今回は色々とお世話になったので、次回訪問時には、御堂の清掃をさせていただくなど、お返しをしたい旨お願いしました。

※上越タイムス6月19日号に記事が掲載されました。

春日山登山でゴミ拾い

 

途中ごみ拾いしながら体力づくりをかねて春日山に登りました。
春日山神社石段下からスタートし、頂上本丸で休憩をはさみ、大手通を下り御前清水前へと出るルートをとりました。
所要時間2時間ほどでした。いつでも行動を起こせるよう普段から散歩などをして、体力をつけておくといいと思います。

居場所活動とは別に、7月末に妙高方面への登山計画があります。
こちらは少し本格的な登山になりますので、興味のある方はスタッフまで申し出てください。