黒い種の中に白いハート型がある丸い種

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去年の秋に、あるおばあちゃんから頂いたふうぜんかつらの種、覚えていますか?
黒い種の中に白いハート型がある丸い種です。気温が高くなった今が蒔き時です。手元にある方は、忘れずに蒔いて下さい。
ハートの種は硬いので1日水につけてから、種まき用の土に蒔いて下さい。出きるだけたくさんの方に育てて頂き、可愛いハートの種を採取しませんか?

家主さんと理事長には共通の趣味があります。それは、自分が育てた植物から種を採って、それを蒔いて、土から芽吹く様子を楽しむ事です。
ふうぜんかつらは、種が硬いために発芽が難しいらしいのです。芽吹いた時の感動を味わってみませんか?

北出丸農園

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先週はゴールデンウィークだったので居場所はお休みでした。「何をしていた?」と若者は一人一人に問いかけます。暖かい日、雨、風などもその間にあり、北出丸農園はこのようになっていました。

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家主が植えたジャガイモはまだ芽かきがすんでいません。芽かきとは、育ちのいい枝を2つほど残して摘むことです。ジャガイモには大切な作業です。若者たちのおかげで、無事に終了しました。
若者たちと過ごすと還暦のおじさんも若者に見えますね。ここには、昨年から葡萄の挿し木が植えられているのです。挿し木ですので、葡萄の花がもうじき咲きそうです。葡萄の育ちかたはなじみがありません。ここで見ることができますよ。

2階で行われていた『お洋服のお嫁入り探し』みんなお嫁入り出来たようです。
今度は夏服で行われるようです。

サンドイッチランチとキノコの駒打ち

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サンドイッチのランチ

サンドイッチを作って、ご近所のオープンガーデンへ出かける予定でしたが、朝から雨となり中止になりました。

サンドイッチの具材を各自が持ちよりそれを昼食にしました。
簡単そうに見えるサンドイッチ作りですが少しだけ難しかったようです。
持ち寄った具材で具をアレンジすること、合わせるパンの上下の向きを揃える事、出来たサンドイッチをずらさずに切ることです。

私は今まで感覚でパンの上下を合わせていたのですが、パン屋さんでのアルバイト経験のある若者から、山がたが上、角ばった方が下であると教えてもらいました。この方法なら迷いませんね。

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キノコの駒打ち

小雨になると、家主さんから頼まれたキノコの駒打ちに励む若者の姿がありました。ドリルでほだ木に穴を互い違いにあけます。(深さ3cm)、そこに菌床を植え込みます。栗たけと平たけです。
食べれるが楽しみ」だと若者が言うと、「ほだ木の中に、菌がまわらないと生えてこないんだよ。しばらく食べれないよ。今年は無理かも?」と理事長が言いました。

キノコの栽培法、知っていましたか?
住宅地でのキノコ栽培、どんなものか楽しみですね。

ふたばの芽 「はがきを書けば・・・未来が変わる」

ふたばの芽 「はがきを書けば・・・未来が変わる」

皆さんはここ最近はがき(年賀状等を除く)を出されましたか?

このEメール全盛の時代において、はがきなんかとても出す気にならないと仰るかたもいらっしゃるかと思います。
私も「心の師匠」と呼べる方と出会う前はケータイのメールのやり取りをしていました。そのおかげで手を痛めてしまったなんてこともありました。
しかし・・・前に書かせていただいた通り・・・筆文字と出会ったと同時に「はがきを書く」ということを教えていただき、今日まで実践してきました。

本業の都合で書けなかった時期もありましたが・・・9年前からの累計で471通のはがきを書いてきました。はがきの内容は「元気の出る言葉を筆文字で書く」と言ったシンプルなもので、それでも受け取ってくださった方々からはありがたいお返事も頂戴いたしました。
はがき1枚からつながった御縁・・・はがきはメールと違い、しっかりと形が残るという特徴があります。誰でもわかることですが、これがとても大切なのです。私も9年前から受け取ったはがきを大事にファイリングしています。その数7冊!!読み返すと懐かしさがこみ上げてきます。

私自身「人との接触を極端に拒んでいた時期」がありました。人の心の暖かさに触れようとしなかったからでしょう。しかし、今は人の暖かさがわかります!はがき1枚で元気をたくさんいただいたからに他ありません。はがきは送るのに現在は52円かかりますが・・・これで日本全国に届けることができます。御縁の輪を大きく広げることができるツール。はがきを書いて皆さんの未来を変えてきましょう。

(跳馬諦造)

『服たちが待っています』の手作りの紙看板

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今日の北出丸は、水道管の工事中でした。
私達は仕事柄、職人さん達のお仕事を観察したり、話かけてしまう癖があります。昔の水道管は鉄管のために、錆びたり、壊れやすいそうです。破損しにくい素材の水道管に換えていました。

図書室の隣の部屋に『服たちが待っています』の手作りの紙看板がありました。
お洒落な服たちが、お嫁入り先を探しているのです。生地がしっかりとしているお洒落な服を気に入った方に無償でお譲りしようという事のようです。
地域の方3人様がおもちになった洋服を、家主の奥さまが工夫をし展示しているのです。どなたでも置くことが出来るようです。1週間経ったら残った展示品は、出展者が持ち帰ります。ブティックの様にフィッティングルームもありました。

居場所をはじめてされる方が居ました。お互い緊張しながらも、自分の事を話しました。

【お知らせ】

4月28日(木)お昼用のサンドイッチを作ります。
中身を1品持参して下さい。パンはこちらで用意します。
その後、ご近所のオープンガーデンに春のお花を見に出かけます。参加されない方も、北出丸の利用はできます。昼食後戻って来ます。