チェス

20140925

若者が、チェスを持参して、居場所にやって来ました。
若者は、最近チェスにはまっているそうです。外国人が優雅にそれをする姿に、格好いいと思いながらも、どことなく難しいイメージ。その若者は、昔体験したことがあるという男性と、ワンゲーム。
ある女性は、父から囲碁を習ったことがあり、勝ための方法を考えるのが苦手なので、チェスは自分には難しいかなと言っていました。
チェスは、彼女が言った通り、勝ための方法を考えるので、ボードゲームでありながら、スポーツとも言われているようです。

居場所に初参加の方がいらっしゃいました。
北出丸は、民家ですので、探しにくいと思われますが、迷わずに訪問してくださいました。
毎木の居場所累計訪問者は、160人となり、ホームページをきちんと更新する事の大切さを感じました。若者たちも時折、記事を書いてくれるようになった事も 関連しているのだと思います。

「燻製作り」のご案内

日時:10月2日 15時から
会場:北出丸上越市東城町3丁目9-23

急ですが来週は、燻製作りと若者の語り処をします。
燻製にしたい材料を持参して下さい。
ちくわ、チーズ、かまぼこ、ししゃも、ウインナーなどあります。茹で卵は、一晩、めんつゆにつけて下さい。
それにあう飲み物持参可能です。

手作りアクセサリーショップを出店

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元気塾の若者です。今回は少し私のお話をしたいと思います。

私は今年の春からプラバンでアクセサリーを作るのにはまっています。21日の日曜日に中郷区の江端諏訪神社で建立30周年のお祭りが行われたのですが、そこで私の手作りアクセサリーショップを出店させていただきました!出店といってもフリーマーケットのような感じです。

出店するに至った経緯は北出丸で出会ったちまき作り名人(?)のMさんが中郷のご友人のお誘いで、お祭りにちまきを売りに行くから一緒にどうかなとお誘いいただきました。

お祭りの前日には、Mさんと一緒にちまきを約50個作りました。前に習って練習しておいたからバッチリでした!

そしてお祭り当日、不安と期待でドキドキの中、お参りをしてお店の準備をしているとさっそく女の子3人組が来ました。アクセサリーを並べて見せると、かわいい!と好感触。「どれにしよう?これもあれもほしい!」と迷って3人共ネックレスとイヤリングをお買い上げ。嬉しそうに帰って行きました。

お昼を食べ終えてお客さんを待っていると、さっきの女の子たちがやって来ました。耳と胸には買ったばかりのアクセサリーが!とても嬉しくなりました!
その後もぽつぽつと売れ、予想以上の売り上げに自分でもビックリ。
そしてちまきも完売!

お店の合間には子供たちと一緒に○×ゲームやビンゴ大会に参加してお祭りを楽しみました。

帰りには主催者の方々にお礼の品をいただきました。
今回お世話になった方や買ってくれたお客さん、全ての人に感謝です。
とても楽しい1日で、素敵な思い出になりました!

居場所に流れるゆったりとした時間

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数年前から、上越市内のNPOのイベントで、ご一緒になる若者が、本日、居場所にいらっしゃいました。
一緒にお茶を頂き、サポステの若者とイベントに出品する作品作りに励む若者と居場所を過ごしました。
随分前からの知り合いで、十年ほど前からになります。

しかし、イベントなどでは、なかなか、お互い向き合う時間がないのです。
私は、隣に座って、初めてその若者と、じっくり過ごした気がします。

そうです、居場所では、せかされることもなければ、追われることもないのです。ゆっくり時の流れる中で、ゆっくりと、人と自分をすりあわせてていく。遠くから人を眺めるだけでも、それは可能なのです。

今回の初チャレンジは、理事長の簡易燻製です。
フライパン、網、焙じ茶、粗目を使います。
ウインナー、かまぼこ、チーズ、はんぺんを味わいました。

燻製を味わう会、少しアルコールもの会を企画しようかな?

栗おこわとちまき作り

北出丸の名簿がなくなり、若者が手作りの名簿を作成してくれました。
定規がない所で、綺麗な線を引くには?
工夫をして、完成です。
その工夫とは?皆さん何だと思われますか?

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春、農園に豆と、狸へプレゼントをしてしまったスイカを植えつけてから、季節はあっという間に秋になり、栗を剥いて、おこわを炊きました。
二人で話しながら、作業をしたので、素早くできました。
ながら作業は、栗剥きには都合がいいと若者は言います。
季節の変わり目に風邪をひいた若者は、少し安静にしていました。

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午後には、この間行ったちまきの練習が始まりました。
子供の頃覚えたちまきの作り方は、久しぶりにしても、忘れていないようです。
若者に伝えたい思いがあるのだと言います。若者も子供の頃の体験があったので、蘇る手仕事です。
笹の良い香りがしていました。

弦の張り直しをしたギターは、使い終わったら、再び弦を緩めます。
若者は、昔を思い出して、チューニング。自分の音楽プレイヤーを取り出して、曲の音がわかっているので、その音に合わせて、チューニングをすると言いました。
みんなのそれぞれ、深みがありますね。

ほうきとバケツを寄付していただきました。

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本年度は、元気塾の利用者様だった方が会員登録をして頂いております。
何か元気塾のためにしたいとおっしゃってくださいます。

私どもが、居場所に着くと、すでにお掃除を済ませてあります。
「今年の夏は、頑張ったから、、ほうきとバケツを寄付します。」と言われました。
フックも取り付けてあるのです。

私どもは、上越市で最も小さなNPOです。
でも、暖かいお気持ちに支えられ、大きな夢に向かってスイッチオンできそうです。
また久しぶりの若者の訪問がありました。お菓をさしいれしてくれました。

皆さん有り難うございます。本当に感謝しています。