蕎麦の脱穀

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板倉の山で採れた蕎麦が2階の廊下にやまずみになっていました。それを古民具で脱穀をしました。蕎麦の脱穀など見たことがないものですから、うまくいきません。
若者達は、手袋をして用手脱穀をしました。そこに、理事長がやって来ました。農作業が大好きな理事長は、はじめて行う脱穀を民具で素早くこなします。
バッタ、てんとう虫を発見して、逃がしてやりました。図書室のソファにあるクッションの上には、青虫が昼寝をしていましたよ。

『夢はどうしてかなわないの?』
『命はどうして大切なの?』
2冊の絵本が届きました。家主さんが、知人の方から薦められた絵本です。少し長めの絵本です。読んで見ませんか?

若者と家主は、葡萄狩り

卒業生の訪問と、お電話がありました。以前、話した事があるかも知れませんが、たまに顔を見せてくれる事がとても嬉しいんです。元気でいるのか?困り事がないだろうか?たまには声を聞いてみたいんです。
本日、若者と家主は、葡萄狩りでした。家主さんは、腰の具合があまりよくないので、大助かりです。ひとふさの葡萄でも粒ごとに色の違いが有ります。手作りワインの色の 違いを楽しみたいと家主は言います。

葡萄

色で分けられた葡萄

1時間かけて、葡萄をばらしながら、色分けをしました。房についている白色のものが葡萄酵母です。それだけでは、発酵不十分になるので、市販されている物を追加し、砂糖を加えました。これから毎日、つぶした葡萄をかもします。2週間後、ワインの出来上がりです。

新米でご飯

新米でご飯

本日、新米の差し入れがありました。自宅の田んぼで取れたそうです。炊けたご飯は、光り輝いていました。甘みがありおいしかったです。

紅茶のシフォンケーキ

紅茶のシフォンケーキ

北出丸の紅茶でシフォンケーキを作る若者も。

パンとスイートポテト作りにチャレンジ

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みんなのやってみたいを応援しました。
「パンが作りたい」「スイートポテト」が作りたい」といういつかの言葉です。二人のやってみたいを別の二人が応援します。レシピ本を読んであげたり、オーブンの温度を調べて余熱をしたりです。こうしたら?こうでいいのかな?マッシャーはどこかな?
それをしながら、元気塾恒例の『おにぎりトレーニング』です。おにぎりは、誰にでもできるけれどもあまりやったことがないんです。話をしながらが楽しいんです。

11月から、福祉施設のボランティアに出かける若者がいます。自分で探し、 相手側と連絡を取り合いました。自分で決める、自分でトライする。この事がとても大切なんです。はじめてトライする事への不安に、ほんの少しぬくもりのある手のひらを背中から添えてあげたいと思うのです。

今日は作業がいっぱい

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竹炭リース用の炭に、後で穴を開けてもらったために、炭が真っ黒になっています。ペーパーで拭いたのですが、真っ黒になるばかりで落ちません。炭を作って頂いた正覚庵さんに聞いた所、水洗いをして陰干しをすると教えてくれました。日向に干すと割れてしまうそうです。ひとつひとつ丁寧に、濡れタオルで拭いて、若者は、箱づめをしていました。
12月には、みんなで、クリスマスか正月用のリース作りをしようと思います。その際は、穴を開けてもらってから、購入しようと思います。

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お昼は、蕎麦打ちです。しかし、蕎麦打ち班3人は、腰痛持ちです。蕎麦打ちには、力が必要なんです。
板倉の山班(2人)は、ブルーベリーの杭打ちです。長い杭に、肩がパンパンだと言っていました。

庭の片付け、そしてお昼はお餅

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ほんの少し花が残る北出丸の朝顔ですが、種を採って、屋根まである蔓をおろしました。
家主は、花の色がわかるように、荷札に色を書いておいたのです。
しかし、屋根にくくりつけてあった紐を先にといたため、花の色別に種を採ることができなくなってしまいました。残念です。
「冬囲いをする時に、紐のやり方を教えてほしいです。父親と一緒に、山にある空き家の冬囲いをするのですが、いずれは、自分が一人でやらなくてはならないので今から覚えたいなあ」と若者が言いました。親と自分を見つめる事、そして親を包む自分がイメージできるようになったらそれがチャンスです。

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一人の若者が、就労トレーニングに出ました。週に四回 のトレーニングに挑戦中です。
お昼は、家主さんから頂いた 餅米とキビでお餅をつきました。昨日から私達のために準備をしてくれました。 餅を作るには、前日から餅米に吸水させなくてはならないんです。小豆までお美味しく煮て、私達の力になるために、準備をしてくださったのです。感謝して頂きました。