上越市三和区、炭焼工房と木工房、正覚庵さんに職場見学に伺いました。
サポステの若者二人と。車中で、出身の大学やその学部を目指したきっかけについて少しお話をしました。
子供の頃は、工作が得意だったそうです。大学では、それぞれ自分の専攻で触れない分野もでるため、木工や炭焼については、未知の世界だそうです。
正覚庵さんの作品の質の高さに驚き、意欲が高まったそうです。
ここは、会社ではないので、楽しくやって欲しい。社会は就労しにくい状態ではあるが、体がぎこちない事、自分のバランスが崩れている事を受けとめて、それを取り戻して欲しいと言われました。
いがぐりのイガから飛び出す性質を抑えて、われたいがの中の栗を炭焼にするのが難しいそうです。また積み木をずれることのないように仕上げる事も難しいそうです。本日も、良い出逢いとご縁に感謝致します。