卓球

今日の居場所は久しぶりに運動をしようということで、体育館で卓球をしました。
今回は全員経験者だったのですが、何年か振りかの卓球ということで、最初は感覚を思い出すようにゆっくりとやっていました。
慣れてくると、回転のかかったサーブ、レシーブがでたり、テンポよく打ち合いが続いてさすがと思わせるプレーを見せていました。

(参加者談)

以外に時間が経つのが早かった。
スタッフも自分も経験者なので、ラリーが続いてよかった。

トークショーイベント

 お知らせしていました、トークショーイベントを高田世界館にて行いました。
江口さんが音頭をとりながら、引きこもりやニートの問題を、月乃さん、鈴木さんご自身の体験を交えながら話されました。
今でこそステージ上では笑い話として話されていますが、当時は苦しい思いであったこと、そこからいかにして立ち直ってきたかなど。
強調されていたのは、この問題を、本人と保護者(家族)だけで解決しようとすることは、大変困難であること。
第三者(他人)の支援や関わりがいかに大切であるかという点でした。

最後に月乃さんによるパフォーマンス、詩の絶叫型朗読にて幕を閉じました。

海岸清掃

 

船見公園でゴミ拾いをしてきました。
駐車場は吸いがら、空き缶、ペットボトルなどが散乱していました。

週末は訪れる人が多いのですが・・・
海岸の砂地には、漂着するゴミ、駐車場には車で来て捨てられたゴミと
困ったものですね。
用意してきた袋がいっぱいになってから、皆でその場で分別して持ち帰ってきました。

瞑想と坐禅

  

11月3日早朝、かねてからお知らせしておりました瞑想と坐禅を行いました。
今の時期、朝5時前でも夜明けまではまだまだ。一般の方を含め30名の方々が参加してくださいました。
住職から坐禅の目的、方法、手の組み方、足の組み方、宗派による方法の違いなど説明していただきました。
私などは両足裏をももの上に乗せる、あの座り方が痛くてできません。ですから片足のみももの上です。。。
初回ということで、短い時間で区切って坐禅を開始しました。
そして警策(きょうさく)という、後ろから棒で肩に「バチンッ!」を受けます。叩かれた所がビリビリと痺れつづけます。
「人間が、日常でこれほどじっとしている時間はそうそうありません。寝ている時でさえも、動いていますからね」と住職。
坐禅後、朝がゆを用意していただきました。茶碗にわずかばかりのおかゆと、梅干し。
修行中はこの食事だけで一日活動するそうです。「最初は皆栄養不足で脚気になります。しかし体が徐々に慣れてくるんですね。
慣れるまで、だいたい100日くらいはかかります」
夜も明けて一日が始まりを告げる頃、散会となりました。
新鮮な体験をさせていただきました。

水族館ボランティア

先日のオリエンテーションを経て、水族館ボランティアに初めて参加してきました。
まずは、飼育作業の補助として餌やりです。
水槽に近づくだけで魚が集まってきます。餌がもらえるのをわかっているのですね。かわいらしいものです。順番に餌を与えてもらいましたが、皆、自然と笑顔になっていました。

続いて、海水の検査をし、各水槽の温度検査です。
1日2回すべての水槽をチェックし、記録をとらなければならないため大変な作業です。
日々の裏方作業があってこそ、表側からきれいな魚達が見れるのですね。色々な体験をすることによって、物の見方がガラリと変わり、また新たな視点で見れるようになるかもしれませんね。

水族館ボランティアは、定期的に行いますので、希望者は連絡ください。